【DTM初心者向け】上手くなるには機材ではなく経験を大切にする
Another(アナザー) - YouTube
こんにちは、作編曲家のAnotherです。
DTMを始めたけど「なかなか上達しない」「上手くならない」と悩んでいませんか?
今の時代は情報を漁ろうと思えば、いくらでも漁ることができてしまうので「結局どうすればいいの...」と追い打ちをかけるように不安になってしまいます。
それでは、「DTM初心者が上手くなるためには何を大切しなければいけないのか」を
体験談を踏まえて解説していきます!
結論:トライ(試)し続ける
結論として、やり続けて経験値を上げましょう。
DTMや作曲は情報を追ってばかりで手を止めてしまうと壁にぶつかります。
例えば、ゲームでレベルを上げるのも経験値は必要ですよね?
ゲームと同じような感覚でDTMや作曲をやり続ければ勝手に上達していきます。
なので、大量の情報を集めるのではなく「1つ学んで1つ試す」の精神で継続していきましょう!
高い機材は一時的な快楽
高い機材を購入して上達してる気になるのは、一時的な快楽(ドーパミン)を得てるだけです。
僕自身、高額プラグイン・高性能パソコン・様々な楽器を購入しましたが、どれも中途半端に使って終了。
今では、ノートパソコン以外はすべて手放すことにしました。
すべてを手放して必要なかったことに気づいたのです。
とはいえ、ブラックフライデーやらで機材が安くなるとつい反応してしまいます。
そのときは「本当に必要かどうか」を自分に問いかけてください。
経験値はすぐに表れない
僕は、かれこれDTM歴10年になります。
今でも「俺すげぇ曲作れるな」と思うときもあれば「どうせ自分は良い曲作れない...」と情緒不安定にもなってしまいますね。
とはいえ、人間は感情の浮き沈みの激しい動物です。
経験したことが値となって表れなくてもゆっくり継続していきましょう。
一時的に音楽を手放そう
「上達する情報も漁ったし、やること全部やってきたぞ...!」
そう思う方もいるのも無理はないです。
そんなときは、一時的に音楽を手放しましょう。
焦りを感じてしまうと創造性は失われてしまいます。
「作曲しない」「音楽を聴かない」のもいいですね。
そして、私生活の違うことに没頭してみましょう。
「友達と話す」「自然を歩く」「たくさん食べて寝る」
こんなことでもOKです。
音楽に正解はない、情報を参考にしつつ己を信じよう
音楽に正解はありません。
しかし、科学的に心地の良い「音」「リズム」は存在するのは確かです。
科学的に正しい音楽を全員が目指してしまったとしたら、もう「新たな音楽」は生まれません。
あなただけの音楽があります。
無理をせずマイペースに。